うざい脂肪の正体と攻略【NG行動3選】

NG3選 基本

うざい脂肪って、付きやすいくせに、落としにくいのは、なんで?

うざい脂肪ってなんのこと?

お腹周り1周についている贅肉のこと。

みんなこいつを見て、デブだと判断する。
だからうざいんです。

このうざい脂肪の正体は、体脂肪です。

体脂肪には、下記の2種類があります。

  • 皮下脂肪:皮膚の下についている脂肪
  • 内臓脂肪:内臓のまわりについている脂肪

うざい脂肪が付きやすいのは、なんで?

年をとり老化の影響で、
筋肉量の減少や器官の衰えてしまうことで、
基礎代謝が低下します。

すると、摂取したカロリーを消費しきれず、
余ったエネルギーが体脂肪として
おなか周りにたまっちゃうからです。

また、日々の生活で
腰をねじる動きが少ないことも原因です。

動かないところに肉は集まってきて、
脂肪をため込みやすくなっているからです。

あなたは日頃から腰をねじりますか?
私は当時、まったくしてなかったです。

でもそれが普通なんです。

うざい脂肪を落としにくいのは、なぜ?

特に、「皮下脂肪」が落ちにくいんです。

なぜか?

それは運動などでエネルギーを消費するとき、「皮下脂肪」より「内臓脂肪」から
先に消費されるから
です。

「皮下脂肪」は
内臓保護や体温維持など
体を守る役割があるんです。
なので、最後に使われるエネルギーとして、
保管されていて、
簡単には燃焼されません。

顔や手足などはよく動かすでしょ?
だからそのあたりの脂肪が落ちやすい。

でも、お腹周りは
普段から動かすことが少なく、
常に血流が悪い状態のため、
なかなか脂肪燃焼が
促進されにくいことも原因です。

顔や手足だけ太ってて、
お腹周りだけすっきりしている!
なんて人はほぼいないです。

では、どうすればいいのか。
以下の方法はどうでしょうか。

  1. 白米を千切りキャベツに置き換える
    →白米をやめれば糖質制限できる!
  2. 週1回ジムに通って、
    筋トレと有酸素運動やる
    →週1回でも運動したら、脂肪燃焼!
  3. 腹筋を集中的にやる
    →まさにうざい脂肪にコミット!

実はこれ、全て過去の僕が実践したんです。
正しいと思いませんでしたか?

ところが、これが全部成功しませんでした…
その理由を、これから解説していきます。

うざい脂肪の攻略【NG行動3選】

1 白米を千切りキャベツに置き換える

白米食べると太るから、
糖質は食べずに抑えた方が良い。

そう思っていました。
だから、茶碗に千切りキャベツを盛って、
そこに納豆かけて我慢して食べていました。

確かに摂取カロリーは減らせますが、
これ、間違いです。

なぜなら、
【糖質】、ちゃんと言うと【炭水化物】も
体に必要な栄養素だからです。

夕食に白米を抜くと、
エネルギー不足になるだけでなく、
たんぱく質や食物繊維などの摂取量まで
減らしちゃうんです。

摂取エネルギーを極端に減らして
代謝が落ちると、
痩せにくい体質になってしまいます。

それに、そもそも継続できませんでした。
白米食べたい!
けど我慢…

これでは満腹感は得られず、
家族と違うメニューで
疎外感さえ感じてしまったからです。

しかもかなりストレスかかってました。

正しくは、
白米をキャベツに丸々置き換えるのではなく、白米を2割ぐらい減らして、その分、
たんぱく質や食物繊維で補うことです。

これであれば、
極端に摂取エネルギーを減らすことなく、
負担も軽いため、継続してくことができます。

ですので、糖質制限しすぎるのNGです!

2 週1回ジムに通って、筋トレと有酸素運動やる

運動はダイエットに効果的。

だから、ジムに入会して、
なんとか週1回通って、
1時間ほど筋トレと有酸素運動を
頑張って実践しました。

でも、効果は得られませんでした。
効果が見えないと、
モチベーションも下がり、
結局、続けられませんでした。
まさに悪循環…。

確かに運動はダイエットに効果的です。
でも、やり方が間違っていました。

週1回のトレーニングでは、
間が空きすぎているため、
筋肉は成長が遅くなります。

例えば、同じ60分でも、週1回よりも、
週3日1回あたり20分の家トレーニングを
継続することの方が、
確実に筋肉を成長させていけます。

短いスパンで筋肉を着実に増やして、
基礎代謝を上げることが、
脂肪の燃焼を促進させて、
結果、うざい脂肪を落とすことに
つながります。

有酸素運動は、
毎日ウォーキングできれば良いですが、
難しければ、
早歩きや階段を使うなど
日常の動作を習慣化してカロリー消費を
補うようにしていきましょう。

3 腹筋を集中的にやる

お腹周りの肉を鍛えれば凹む。

そう思っていました。
だから、腹筋ばかり続けていました。

でも、結果的にうざい脂肪は
落ちてくれませんでした…

確かに、腹筋によって、
お腹の筋肉は鍛えられます。

ですが、内臓脂肪は筋肉の下にあるため、
いくらやっても減らすことが
できないんです。

誤解されやすいのですが、
【脂肪が筋肉に変わるわけではない】
ということ。
ですので、脂肪は燃焼させないと落ちません。

そのために、
短い時間の筋トレを継続させて、
有酸素運動、もしくは
それに代わる継続的な運動が
効果的です。


直接うざい脂肪に効かせる
トレーニングとしては、
腹筋よりも、
ひねりを加えて下腹や脇腹を鍛えることです。

以上、僕がやっていたNG行動3選でした。

もし、あなたが取り組んでいる内容が
3選に当てはまっていたら、
すぐに修正して実践しましょう。

正しい行動をおさらいしておきます。

ちなみに一番効果があったのは、
1の食事改善でした!

なので、私は食べながら痩せることが
できました!

とは言っても、

人間意識していても、
長年染みついた習慣を変えるのは難しい。

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