
どうも。けんです!
皆さんは、肥満とかデブと聞いて、
どんな姿を思い描きますか?
- お腹が出っ張ってる人
- 顎がたるんで首が見えない
- 丸みを帯びたシルエット
いわゆる「太ってる人」っていう
イメージしやすいですよね。

ところが、
一見、痩せて見えるのに、
体脂肪が多い人がいます。
これが、
”隠れ肥満”です。

肥満になる手前で、
軽度の肥満だから大丈夫。
それは間違いです。
実は、肥満より危険なんです!
特に、最近では、
若い女性の隠れ肥満の上昇率が
深刻になっています。

それでは、気づかない、気づけない、
そんな肥満より怖い隠れ肥満について、
解説していきますね。
隠れ肥満とは?
隠れ肥満の定義としては、
- BMIが25未満
BMI=体重(kg)÷身長(m)x身長(m) - 体脂肪率 が30%以上 (25%以上は予備軍)
これを言葉で表すと、
BMIは正常でも、筋肉や骨に比べて、
内臓脂肪が多い状態。
見た目はスリム!
体重計に乗ってもそんなに重くない。
だからこそ、気づけずに、
見逃されていることが多いです。

隠れ肥満の原因
①栄養不足
筋肉の材料であるタンパク質や
ビタミン、ミネラルが不足していることが
挙げられます。

これはよく言ってますが、
筋肉が作られないと、
代謝が下がって
脂肪を溜めやすくなります。
なので、筋肉がないけど、
体脂肪はあるという状態。
なので、体重は重くないけど、
体脂肪率は高くなっちゃう、
隠れ肥満になるんです。

②運動不足
ただでさえ、人間は年齢とともに
衰え、筋肉は減少します。

あなたは、最近運動しましたか?
日頃から、
筋肉を使わずに楽をしようしたり、
運動する習慣がなかったり…
そうなると、
体を動かす機会が少ないため、
筋肉がさらに減少していきます。
③間違ったダイエット
過度な食事制限、かつ、運動習慣もない場合、
筋肉が減少していきます。

朝食を抜いたり、
代わりに間食が多かったり、
不規則な食事は要注意です。
特にこれは、
女性がよくやってしまいがちです。
隠れ肥満の症状
- 虚弱体質で疲れやすい
- 体力減少
- 免疫力の低下
- ホルモンバランスが崩れる
- 記憶力低下
- 冷え性

隠れ肥満のリスク
①身体機能の低下
筋肉が減ることによって、
立つことや歩くことが
辛く感じるようになります。
普段の行動がめんどくさくなるんです。
それが隠れ肥満から本当のデブに
陥っていく原因です。
また、骨が弱くなるため、
転倒や骨折のリスクが上がります。

他にも、
バランス感覚が鈍ったり、
手先の器用さがなくたったり。
行動することが億劫になると
ますます肥満になり、
悪循環に陥ってしまいます。
このように、
身体機能が低下することが、
肥満より怖いと言われる理由です。
②病気リスクの増大
標準の人に比べて、
・高血圧のリスクは、2倍
・糖尿病のリスクは、2.7倍
病気にかかりやすくなります。
その他、がん、心・脳の血管疾患なども
リスクが高まります。

さらに怖いのは、
実は、肥満の人よりも、
病気になるリスクが高いことです。
なぜなら、肥満の人は自覚しているんです。
でも隠れ肥満の人は、
自分が肥満と気づけていないんです。
これが隠れ肥満が最大に怖いところです!
隠れ肥満の対処法
①栄養バランスのとれた食生活
主食、おかず、汁物、副菜を意識すること。
特に、動物性タンパク質(肉、魚、卵)
をしっかり摂ることを意識しましょう。
わかりやすくすると、和定食です!

炭水化物を抜いたり、
食事をしっかり取らずに、
プロテインとかで済ませるのは、
バランスが良いとは言えません。
あくまでプロテインは栄養補助食品です。
②運動習慣
エレベーターではなく、
階段を使ったり、
徒歩や自転車を使ったりして、
日常生活での運動習慣をつけること。

週3回程度の
筋トレが有効です。
いきなりジムに通ったり、
道具を買う必要はなく、
自重トレーニングで十分です。
まずはプランクやスクワットなど、
軽く始めやすいものから始めてみましょう!

いかがでしたか。
BMIや体重などの数値では
判断できない隠れ肥満。
実は、肥満よりも高いリスクがあるので、
健康を維持するためにも、すぐにでも、
解消していく必要があります。

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