食習慣の新常識!良かれと思ってやってることが実は太る原因に!

食習慣の新常識 ダイエット知識

こんばんは。けんです。

僕は、30歳の健康診断で
高血圧の診断を受け、
お腹周りにいるうざい脂肪と
本当に向き合うことを決意しました。


周りの人にもデブいじりをされ、
毎日がすごく嫌でした。

何とかしたくて、
すぐ思いついたのは”運動”でした。

明日から早起きしてウォーキングしよう
ジムに入会して頑張って筋トレするぞ!

どちらも張り切って頑張りました!
結果、どちらも続けられず、
体型を変えられませんでした。

運動だけではダメなんだ、
食生活を変えないといけないんだ


と気づきました。

そこから、食生活の見直しがスタート。

ネットの情報を頼りに、
血圧をを下げる食材や
ダイエットに効果のある食材を中心に
調べたことを信じて、取り入れていきました。

でも、なかなか
体型は変わらなかった…

なぜか。

それは、間違った情報を正しいと
思ってやっていたから。


ネット情報や特にTVで流れる情報こそ
絶対正しい

そう思っていました。

でも、
そうではありませんでした。


健康とお腹痩せするために、
毎日取り組んで、
時間かけてがんばってきたことが、

間違いだった。。。

僕の場合は、
それらがムダな努力になってしまった。


お腹痩せのために頑張っている皆さんが、
僕のようにならないように、

僕が勘違いしていたことや
間違いやすい常識を
お伝えしていきます。

これを読んで、
もし、やってしまっていて
効果を感じていなければ、
見直しのキッカケにしてください。


それでは、読み進めていきましょう。

目次

朝食置き換えにグラノーラ

最近減りましたが、
当時はよくTVのCMでもやっていました。

ビタミンやミネラルが含まれていて、
健康に良く、痩せそう
というイメージないですか。

僕の場合は、
コレステロールを下げる食材として、

「大豆」を摂取したかったので、
大豆が入ったグラノーラを中心に、
朝ごはんとして食べていました。

続けていたら、
コレステロール値は改善しましたが、

体重は増えてしまっていました。

調べてみると、確かに食物繊維が豊富で、
栄養を手軽に摂れるのですが、
落とし穴がありました。それは…

・カロリーが高いこと
  ➡お米の2倍近い

・糖質が多いこと
  ➡お米より少ないが、パンより多い


だから、痩せなかったのです。

量もサラダボールに一杯と、
かなり食べ過ぎていました。

1食分の目安量は50gとなっているので、
かなりのカロリーオーバーでした。


ですので、
食べる量に注意する必要があります。

朝食に野菜ジュースや果汁100%ジュース

野菜は摂りづらいから、
その代わりに野菜ジュースで補える。

野菜をミキサーにかけて
絞り出したんだからいいもんでしょ?

そう思っていました。

ところが、
果汁100%ジュースや野菜ジュースには
カロリーも糖質も含まれているため、
飲みすぎは
カロリー過多糖質過多につながります。

1日で飲む野菜ジュースの量は、
200mlが目安です。


ですので、毎食時に飲んでいたら、
確実にカロリーオーバーで、
痩せるはずが、太っていくので、
飲む量をしっかり守ることが大事です。

熱中症予防にスポーツドリンクを飲む

スポーツドリンクにも
カロリーや糖分が多く含まれているので、
目的によって使い分けることが大事です。

ちなみに、
スポーツドリンク500mlには、
角砂糖6個分の30g含まれています。

<長時間の運動や暑い季節の野外活動>

→スポーツドリンクOK

これはスポーツドリンクの糖質は、
運動時のエネルギーを補給する
役割があるからです。

ブドウ糖には塩分とともに
水分の吸収を促進する効果があります。

<運動を伴わない日常生活>

→スポーツドリンクNG

スポーツドリンクでは、
血糖値が上昇してしまい、

さらに喉が渇いて、飲み過ぎて
太ることにつながります。

日常生活やデスクワークにおいては、
カロリーや糖分を含まないがベストです。

ビールやお茶で水分補給

ダイエットで水分補給が大事!
ってよく聞きませんか?

ビールやお茶は水分補給になるのでしょうか。

ビールにはカリウムが多く含まれています。

そのカリウムとアルコールが持つ
利尿作用で、摂取した水分も
大半はトイレに流れてしまうため、
水分補給には逆効果です。

ですので、やっぱり
水も一緒に飲むようにしましょう。

お茶に含まれるカフェインには、
利尿作用があり体内の水分を
かえって体外に排出してしまいます。

体を冷やすことにもつながり、
代謝が落ちます。

結論として、
水分補給には「水」が最適です。

牛乳やヨーグルトは”低脂肪”を選ぶ

スーパーのヨーグルト売り場に行くと、
通常のものと、
低脂肪の2パターンありますね。

低脂肪、と聞くと、
脂肪が低くて太らない、と連想しませんか?

だから、低脂肪の方を買っていく。
私もよく買っていました。

実は、低脂肪ヨーグルトは、
確かに脂質は低い、もしくはゼロですが、

糖質を添加することで
ヨーグルトの風味を増すようにしています。


ビタミンなど栄養源となる乳脂肪が含まれず、
糖質が多いことがデメリットになります。

牛乳も同様です。

<牛乳に含まれる糖質>
・牛乳 200ml・・・9.6g
・低脂肪牛乳 200ml・・・11.0g

びっくりしませんか?
普通牛乳よりも低脂肪牛乳の方が
糖質は高くなります

ヨーグルトも、牛乳も、
低脂肪の方がダイエットに良い
イメージがありますが、
糖質が多いので、通常がおすすめです

卵を食べ過ぎるとコレステロールが上がるという間違い

『卵は1日1個まで』
と聞いたことはありませんか?

でも、それは間違いです。

最近の研究では、
卵を食べてもコレステロールは上昇しない
ということがわかっています。

むしろ、その栄養価の高さから、
2個でも、3個でも食べた方がいいです。

たんぱく質はダイエットに必須です。

1日に必要なたんぱく質は
体重60kgなら、60gだから、
卵3個で、1/3が補えます。

僕がよく食べているメニュー例です。

朝:納豆卵かけごはん
昼:親子丼
間食:ゆで卵
夜:卵焼き

卵はいろいろな調理法があって、
飽きずに食べることが出来るので、
積極的に食べていきましょう。

栄養補給にサプリを活用している

健康になりたい
私はその一心でした。

だから、健康食品のうたい文句で、
食べれば健康になれる!
とかって信じてしまっていました。

それが、いつの間にか、

「それさえ食べれば健康になれる」

ってことに変わってしまう。


効果はさておき、
あくまで足りない栄養を補う程度
という役割では有効かもしれません。

僕も、マルチビタミンを
購入して、飲んでいた時期がありました。

でも、正直、
効果があったのかどうか、
結局わかりませんでした。

飲んでることで健康でいられる、
そう思いたかったんですよね。

でも、辞め時がわからない。

辞めたら、不健康になるんじゃないのか…

そんな思いになっていました。

昨今、実際に
重大な健康被害や不調を訴えるものも
存在しています。

しかも、お金もかかるし、
ずっとこれにお金をかけるのか?
と思ってから、

薬じゃない!!
ということを
強く思いました。

初めから、飲まずして健康でいられたら、
それに越したことはないですよね。

そのために、
普段の食事を見直して、
できるだけ多くの品目を食べよう

という風に変わりました。

健康食品やサプリに頼ることなく、
普段の食事から、

「偏食せず規則正しく食べる」

ことに尽きます。

いかがでしたか。

良かれと思って
やってしまっていること
ありませんでしたか?

もう一度、
まとめて振り返ります。

  • 朝食置き換えにグラノーラ
  • 朝食に野菜ジュースや果汁100%ジュース
  • 熱中症予防にスポーツドリンクを飲む
  • ビールやお茶で水分補給
  • 牛乳やヨーグルトは”低脂肪”を選ぶ
  • 卵を食べ過ぎるとコレステロールが上がる
  • 栄養補給にサプリを活用している

効果があるかどうかは、
ある程度続けてみないと
わからない。

ですが、
正しい知識をアップデートすれば、
ムダな時間をかけずに済みます。

ダイエットの本来の意味は、
「健康になること」です。

いくら痩せても、
健康にならなかったら、
それは成功したとは言えません。

痩せた先に、
健康があり、家族と友人と

長い間元気で楽しく過ごせる
理想の未来が叶えられます。


そのためにも、
毎日の食生活に気をつけていきましょう。

ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。

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